うるいは春の山の幸として便利な野菜

うるいは春の山菜として知られる野菜の一つです。山菜というとクセやアクが強いものが多かったり、食感が独特だったりする傾向がありますが、うるいはその点で通常の野菜とほとんど変わらず使用できます。ほろ苦さがあるのはネギのように白と緑を組み合わせた容貌から想像することができる味わいですが、強い苦さがあるわけではないので強い味付けをしたり必死にアク抜きをしたりする必要はありません。少しぬめりがあるのが独特の食感を生み出していますが、それを生かすことも寝し去ってしまうことも自由です。

野菜として広く使用できるのはうるいの魅力であり、基本的には下処理をせずに生のままでも食べることができます。加熱調理や漬物にした方が好まれる傾向があるのは確かですが、その調理法によって味わいに大きな違いが生じるので様々な食べ方を試す楽しみがある野菜です。酢漬けや味噌漬けにするとぬめりが強くなってヌルヌルとした食感を味わうことができ、噛むとシャキシャキとした歯ごたえを楽しめる面白さがあります。おひたしにするとやはりぬめりが少し出ますが、柔らかくなって一般的な青菜のような食感で食べることが可能です。一方、煮て食べても美味しいのがうるいの特徴であり、鍋物に入れたり、味噌汁の具にしたりすると食感と風味を味わうことができます。ほろ苦さも抑えられ、ぬめりもほとんどなくなってしまうので好き嫌いなく食べられるようになる調理法です。炒め野菜として使ったり、バーベキューで焼いたりして食べることもできるので汎用性が高い野菜です。

春になると山の幸として市場にも出回ってきますが、あまりスーパーなどでは扱っていないことが多く、手に入れる音に苦労することもある野菜です。青果の調達をするときには通販を利用するのも賢い方法であり、うるいを扱っている業者から購入することを検討してみましょう。生のままではそれほど日持ちはしませんが、漬物にしたり、軽く下茹でをして冷凍すれば長持ちさせることができるため、ある程度の量をまとめて買ってしまっても無駄になることはありません。山の方に旅行に行ったときに見かけたらまとめて買ってくるのも良いでしょう。様々な料理に使っても味を損ねてしまうことはないので野菜料理のバリエーションを増やすための食材として活用することができます。

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